朝一オッズの定義

朝一オッズとは第一人者でもある蘆口真史氏が提唱する午前９時４０分時点でのオッズを指します。具体的には「午前９時４０分以前のオッズかつ午前９時４０分に最も近いオッズ」になります。

このように指定することで誰もが同じオッズを見ることが可能になり、見る時間帯のオッズによって結果が異なるという現象を防ぐことが可能です。

当サイトでは蘆口真史が提唱する午前９時４０分の朝一オッズを完全無料で公開しております。

なぜ、朝一オッズなのか

朝一オッズを重視する理由は２つあります。

まず、インサイダー性の高い投票が朝一には見抜きやすいという理由が挙げられます。インサイダーとは競馬が八百長とか言っているわけではなく表に出ない裏の情報が手に入るグレーゾーンに位置する人達であったり、単純に馬券の天才であったり、とにかく自信があって、ある程度まとまった勝負をする人たちをイメージして下さい。直前であれば投票母数が多いので、まとまったお金を投じてもオッズは動きませんが朝一は投票母数が少ないためオッズが大きく動きます。大きな資金が投じられることは発売開始から締切まで断続的に行われますが朝一にはその動きが見抜きやすいという利点があります。

次に、単純に「朝一から直前まで売れている馬」と「朝一はイマイチの売れ行きも直前に売れた馬」であれば前者の方が的中率・期待値ともに大きく上回ります。後者は混戦レースで押し出されるように人気になった馬であり、前者は誰もが認める信頼できる人気馬ということができます。

実際に下記のように朝一に売れている馬は圧倒的に優位になっています。

このように同じ１番人気でも朝一に売れているか売れていないかでここまで結果が異なります。

これらのことからも朝一オッズを利用することで馬券の精度が大幅に高まることがわかります。